講師プロフィール Profile

教室の雰囲気

Profile

プロフィール

講師 栗田麻子の写真

栗田麻子

フェリス女学院大学音楽学部器楽学科修了。2007年にスイスのチューリッヒ音楽大学、2010年にバーゼル音楽院それぞれ最優秀の成績で修了、国家演奏家資格、教職員免許を取得。

群馬県ピアノコンクール最優秀賞/大賞,第45,46回全日本学生音楽コンクール入賞,第10回日本クラッシック音楽コンクール好演賞受賞。

2006年イタリアのペルージャ音楽祭にてペルージャ交響楽団とピアノ協奏曲を共演、2017年スイスのサンクトガーレン、Tonhalle大ホールにてオーケストラ、ムジーク・フロインデとピアノ協奏曲を共演。

これまでに中島和彦、大竹千鶴、宗施月子、落合敦、Hans-Jürg Strub, Adrian Oetiker氏に師事。Arie Vardiのマスタークラスを受講する。

2015年よりスイスのRegion Obermarch音楽学校ピアノ講師を務める。2018年7月に完全帰国をする。ソロ、伴奏、室内楽などさまざまな分野で精力的に演奏活動を展開。クラッシック音楽コンクールの審査員を務める。

Greeting

ご挨拶

音楽は、人生を豊かにする力を持っています。

心から音楽を楽しみ、自分だけの音色を奏でられるよう、お手伝いしたいと考えています。

私はスイス留学中、多くのヨーロッパの先生方や様々な国の友人たちから「心で音楽を感じ、呼吸に乗せてハーモニーを奏でる」ことの大切さを学びました。かつての私は、発表会やコンクールで「絶対に間違えてはいけない」と力んでしまい、音楽を楽しむことや、自然に呼吸することさえも忘れてしまっていました。

音楽の学びは、ただ楽譜を読むだけではありません。作曲家の人物像や時代背景、作品に込められた想い、そして楽譜に隠された音楽理論を深く知ることで、音はさらに表情豊かになります。ヨーロッパで学んだ、そうした音楽の奥深さや魅力を、レッスンを通じて皆さまにお伝えしたいと思っています。

ピアノを学ぶ目的は、人それぞれです。お子さまの中には、音符を読んだり書いたりするうちに自然と文字を覚えたり、目標に向かって努力し、達成感を味わう喜びを学んでいく子がたくさんいます。

また、大人の生徒さんの中には、娘さんの結婚式のために練習を重ね、感動的な演奏を披露して自信につながった、という方もいらっしゃいました。

私自身も、大切な人の誕生日に曲を作ってプレゼントしたり、思い出の写真を見ながらメロディーを紡いだり、音楽を通じて日々の暮らしを楽しんでいます。

体験レッスンも承っております。お気軽にお問い合わせください。